so:but[and]=1.2.3.4 上映会 in つながる-縁 3

NPO法人 I have a dream presents つながる – 縁
IO GRAPHIC × Gallery Gallery × minä perhonen + shop22
2015年8月8日(土)〜 8月23日(日)

それぞれが「しょうぶ学園」という共通のものに惹かれた。
そのコトにより、それぞれがつながり、新しい表情がここに生まれる。


京都、名古屋の4店舗が「しょうぶ学園」というつながりのもと、それぞれのしょうぶ学園作品展を行った「つながる-縁」展。
会期が終了しました。

同じしょうぶ学園からの作品が、各店舗のエネルギーと絡まり合った途端にその店舗ならではの独自の空間になって、すべて違っていたのが大変魅力的だった今回の展示。
それぞれのお店を回っていくことも、とても楽しかったのではないでしょうか。

そして8月9日(日)gallery feel art zero(名古屋)、8月14日(金)15日(土)minä perhonen galleria(京都)にて、つながる-縁イベント中企画として「so:but[and]=1.2.3.4.-あらかじめ,情動の.」の上映会が開催されました。
また15日の上映会の後には、しょうぶ学園の園長福森伸さん、gallery gallery の川嶋啓子さん、io graphicの大橋歩さんをお迎えしての座談会が催されました。

しょうぶ学園の様々な作品たちを実際ご覧いただきながらの映画上映は、またいつもとは違った雰囲気で、より熱量があったようです。

京都での座談会は、時間をオーバーしてしまうくらいの濃密さ、しかし和やかな空気に包まれ、皆さんが聞きながら感じていく、動きのある空間でした。 各パネリストの方のそれぞれに生きることへの向かい方をお聞きするなど、大変貴重な時間となりました。


「しょうぶ学園」に惹かれたという、ただそれだけで、自然にこのようなかたちになった今回のイベント。
参加、ご協力してくださった各店舗のみなさま、そして、お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。

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